■大会コースについて
初トレランの方もおられるためトレラン大会の特性についてご案内します。
①岡崎中央総合公園 (以下中総)管理内コースについて
- 日頃より散策やウオーキングなどを楽しむ目的の一般利用者がいらっしゃいます。
- 「トレランフェスin岡崎大会」は、公的機関より利用許可を取得して開催している大会です。
- コース上に事前の大会開催告知も行っておりますが、コースは貸切ではないことを理解してご参加ください。
- 全ての利用者がお互い楽しく過ごせるよう、目配り気配り声かけ挨拶をお願いいたします。
- 普段は通行止めですが大会のために特別に通過申請許可いただいている箇所があります。当日競技時間のみ通過できますが大会当日の競技時間外は立入禁止です。
②中総管理外コースについて
- 中総管理外コースに入らないでください。各地点に中総管理看板表示がされていますのでお守りください。
- コースである、秦梨地域・小美地域・才栗地域は、地権者各位から大会当日のみ通行承諾書をいただいたうえでお借りしています。
- 鳥獣防護柵やわなが設置してある箇所は、絶対に触れたり、通路を開けたりしないでください。
- トレイルコースに見えますが私有地です。大会当日の競技時間外は立入禁止です。
- 鹿や猪の生息地域です。いつでも遭遇する可能性があります。
- 春~秋にかけては、蜂や蛇などに遭遇する確率が高いです。
- 1~3月に除草や整備作業などコースつくりを行っております。
③トレランの走り方について
- コースマップを各自で携帯してください。
- 10kコースと20kコースを間違えないようにマークや矢印をよく見ながら競技を進めてください。
- 大会コースには必ずマーキングをしています。たとえば枝分かれ道が見えても、そこにマークが無ければコースではありませんので、止まってマップ確認をしてください。
- 特にトレラン初心者は、山の中で「一人になりたくない」という不安から集団心理が働き「周りにいる選手に付いて行けば大丈夫」という安心感が優先してしまいがちです。そのため集団でコースを間違える事例が各地の大会で報告されています。コースが明確なロードレース大会とは競技性が異なることから、常に「自身でコースを確認しながら走る」という基本走行。この経験を積んでおいてください。
- コーススタッフは、すべての分岐点にいるわけではありません。マーキングのみでは対応できない地点に居ます。
- コーススタッフは、到着した選手の安全と進行方向を確認する役割を担っています。調子が悪そうな選手や進行方向が違う選手には声をかけますが、異なる部門のコースを走った、ショートカットをした等、コース確認ミスは選手自身の責任となります。ご承知おきください。
- 選手とスタッフ以外の方は、中総管理外コースに入らないでください。仕切りや管理が無いからという安易な考えで、関係者以外の人を誘うことは不正行為にあたります。したがって選手以外による伴走・同行はできません。
- 当大会は各地のトレラン大会に比べ、走り易く距離も短めです。ロードシューズでも走破可能ではありますが、滑りやすい場所・シューズが破損しやすい場所もありますのでトレランシューズがおすすめです。怪我のリスクが高い、裸足や簡易な装備で出場される方の怪我手当ては保証できません。全て自己責任のうえでご参加ください。
④ご理解・ご協力をお願いします。
!地権者所有地につき試走はできません。
!大会当日の競技時間外は立入禁止箇所には入らないこと。
!毎年コース詳細の問合せがありますが、詳細を明記すると残念ながら試走をされる方が発生しますので、対策として明記しておりません。
!当日コース案内はしっかりやらせていただきますので何卒、皆さまのご理解ご協力をお願いいたします。
■大会コースマップ
★第8回大会コースは11月1日公開です。
- 20km競技クラス Mapはコチラ→ トレラン岡崎20kコース
- 総上昇距離 約1000m
- 10㎞入門クラス Mapはコチラ→ トレラン岡崎10kコース
- 総上昇距離 約400m